まつげエクステ商材 Lashvista (ラッシュビスタ) のブログをご覧頂きありがとうございます。
前回のブログではホルムアルデヒドについてお話しをしました。
前回の記事はこちら
今日は、ホルムアルデヒドからお客様と技術者の皆様を守るための、具体的な対策方法をお伝えしていきます!
前回のおさらい
前回のブログでもお伝えしましたが、ホルムアルデヒドとは、グルーが硬化する際に放散する物質のことです。
人によっては、このホルムアルデヒドにアレルギー反応を起こし、目が腫れてしまったり、アレルギーではなくても、刺激を感じ痒みや涙が出ることがございます。
また、呼吸器にも影響を与えることがあるので、施術中に喉が痒くなったり、咳が止まらなくなってしまうといった経験をされた技術者の方もいるかもしれません。
大切なお客様や、技術者の方自身を守るためにも、ホルムアルデヒドの対策をしながら快適なサロンワークをしましょう!
対策1 換気
ホルムアルデヒドは空気中に放散されるので、換気がとても大切です!
換気をせずに、サロン内がこもってしまいますと、空中のホルムアルデヒドの量も多くなってしまうので、こまめな換気をして常に綺麗な空気を循環させましょう!
わたしは、朝サロンに着いたらまず換気をします。
その後も、施術が1回1回終わる度に、こまめな空気の入れ替えを行い、ホルムアルデヒドがたまらないように注意をしております。
またサロン内の温度が25度より高くなると、ホルムアルデヒドの放散率が上がってきます。
今の時期は、暖房の影響で室温が高くなりすぎないように注意をしましょう!
対策2 ホルムアルデヒド対策グッズ
ホルムアルデヒドを対策する様々なグッズもございます。
わたしが個人的にも使用しているのが、スプレー。
マスクに吹きかけたり、エクステンションに吹きかけ使用しています!
また、置き型のホルムアルデヒドキャッチャーをワゴンに置き対策するのもオススメです。
Lashvistaでも、ホルムアルデヒド対策グッズの製作を計画中なので、また是非報告させて下さい!
咳き込んでしまう技術者の方へ
技術者の方の中には、施術をすると咳が出てしまうという方々もいらっしゃいます。
その場合は、活性炭入りのマスクをすると少し和らぐかもしれません。
是非試してみて下さい。
まとめ
今日はホルムアルデヒドの対策についてお伝えしてまいりました!
大切なことは、まずは換気です。
それからスプレーや置き型キャッチャーでの対策やマスクの工夫。
大切なお客様と、技術者の方々自身を守るためにも是非参考になれば嬉しいです!
ではまた♡