Lashvistaのブログをご覧いただきありがとうございます。
どんなに装着方法を工夫したり商材の見直しをおこなっても、一定数すぐにマツエクが取れてしまうお客様がいらっしゃると思います。
もちろん、持ちが良いに越したことはございませんが、生活週間は人それぞれですので全員が全員持ちが良いというのは難しい事だと考えています。
それでも、技術者心としては持ちも良く快適なエクステ生活を楽しんでほしい!!と願うものですよね。
今日のブログでは、お客様の生活習慣でこれはすぐに取れる原因になるな・・。と感じている事をまとめていきます。
ぜひ、ご参考いただけますと幸いです。
寝方
これは、皆様も感じていらっしゃる事と思いますが寝方でエクステの持続は大きく変わりますよね。
うつ伏せで眠ったり、横向きで眠る際に片側の目元が枕に当たるお客様は、取れやすい傾向にあります。
この主な原因は、枕による摩擦が原因です。
取れ方としては、地毛ごと抜ける、エクステが横に倒れて崩れる、切れ毛が出るという印象です。
横向きで寝るお客様においては、片側の目だけ取れやすいというケースも多くあります。
こうしたお客様に寝方を直していただくのは難しいと思いますが、摩擦によるダメージで更に持続性を低下させたくないので、保護作用のあるまつげ全体に塗布する美容液を使っていただいてます。
以前、インスタグラムでも書きましたが、根本に塗る美容液とは用途が異なりますのでお気をつけください。
参考までに、私はフェニックスアイラッシュサポートジェルをお勧めしております。
こういった感じのブラシで塗る美容液がまつげ全体の保護には最適です。
クレンジング
クレンジングでよく言われているのが、オイルはNGということ。
でも私は、オイルクレンジングがエクステの持続性の低下に繋がるとは思っていません。(理由は長くなるのでまた今度解説します。)
オイルクレンジングよりも、W洗顔や熱いお湯ですすぐ事に原因があると考えています。
W洗顔は、摩擦の回数もすすぎの回数も多くなりますから、毎日続ける事で持続性に影響は出てくるだろう。と実感しています。
また使用するクレンジング剤や洗顔石けんによっては、顔を洗う際に少なからず乾燥を招きますから、まつげも同様に乾燥します。
なので、W洗顔はその回数が多い分、エクステの持続にも影響を与えていると思います。
また、熱いお湯も接着部の劣化に繋がりますので、すすぎはぬるま湯を推奨します。
そして、洗顔やクレンジングで大切なのは、擦らないこと。
擦ると摩擦となりますから、優しく撫でるように洗って欲しいです。
私はお客様に、豆腐をさわるようにまつげを触ってくださいね。とお伝えしています。
面倒くさいと思うかもしれませんが、これはエクステに限らず、肌にも大切なことですので、ぜひご参考ください。
まとめ
今日のブログでは、エクステが取れやすいお客様の生活習慣について書きました。
総じて言えることは、摩擦は取れやすさに繋がるということです。
ですので、日々の生活の中で、極力摩擦が起こらないよう心がけていただくことが大切であると思います。
いつも取れやすいお客様や、急に取れやすくなってしまったお客様などサロンワークをしていると様々なケースと直面します。
そうした時、生活習慣に変わりはないか??取れてしまった原因を探る上で参考になさってみてください。