まつげエクステ商材 Lashvista (ラッシュビスタ) のブログをご覧頂きありがとうございます。
「冬になると、グルーが上手く自まつげに密着してくれない。」
というお悩みが、技術者の方々の間で増えてきます。
実は、同じように夏もグルーが不安定で付けづらい。
というお悩みが増えます。
これは四季が豊かな日本ならではで、1年を通してグルーの保管や扱い方に工夫が必要です。
今日は1年を通して起こるグルーの変化と、冬真っ只中の今はどういった工夫が必要かをお伝えしていきます。
グルーの硬化について
グルーが上手く密着しないということは、主成分のシアノアクリレートの反応が鈍いということが考えられます。
グルーが硬化する際のメカニズムは、水分に反応をして液体から固体へと固まっていきます。
この水分とは、空気中の水分や自まつげの水分。
つまり、冬場になるとグルーが不安定になるのは、この水分不足が原因となることが考えられます。
湿度が低いサロン内、乾燥して水分が足りない自まつげ。
この2つを改善することで、グルーの反応は良くなり付けやすくなります。
これとは反対で、夏場や梅雨時期にグルーが扱いづらくなるのは高温多湿が原因です。
また夏になったら、ブログでも詳しくお伝えしたいと思いますが、最近の日本は異常な暑さにジメジメとした湿度。
冬とは対照的で、湿度(空気中の水分)に反応しすぎて、グルーがドロドロとしてしまい装着しづらくなってしまいます。
わたし自身も昨年の夏は、暑すぎてグルーの保管や扱いには例年以上に気をつけました。
四季のある日本は、1年を通してシーズンごとのグルーの管理が必要となります。
冬場のグルーについて
先ほどお伝えしたように、冬真っ只中の現在、グルーが不安定だな。と感じる時は水分不足が原因であることが多いです。
ですから、サロン内の湿度管理と自まつげの乾燥ケアを意識して行いましょう!
営業中は、加湿器等を利用されていると思いますが、営業後サロンから帰る時に、加湿器を切ってしまうと、翌日のオープン直後は中々湿度が上がってこないと思います。
ちょっとした対策ですが、私のサロンでは乾燥がひどい日、サロンから帰る時に濡らしたタオルを施術スペースの周りの仕切りに掛けてからサロンを後にしています。
そうすると翌朝、ほんの少し湿度が上がっています。
自まつげの乾燥ケアについては、お客様自身の美容液でのホームケアとサロントリートメントが1番です。
美容液やサロントリートメントは、自まつげ全体に塗ることができるタイプで、保湿効果の高いものが効果的です。
乾燥した自まつげはキューティクルが開きやすく、グルーが上手く密着しなかったり、持ちが不安定になりやすいので、ケアがものすごく大切です。
また、アイシャンプーに保湿成分が配合されている場合は、そちらもオススメです。
Lashvistaのボタニカルバブルフォームにも、保湿効果のある植物成分を贅沢に配合しておりますので、シャンプー後は自まつげがしっとりしグルーの硬化がスムーズです。
まとめ
今日は季節ごとのグルーの変化と、冬真っ只中の現在すべく対策についてをお伝えしてきました。
日本は四季がある為、季節ごとにグルーのお悩みがあります。
夏は高温多湿による悩み。
冬は水分不足による悩み。
寒い日が続く今は、
- サロン内の湿度管理
- 自まつげの乾燥ケア
に注意をしていきましょう。
水分不足とグルーの関係については過去のブログでもお伝えしておりますので、こちらも合わせてご覧下さい。
冬場でも自まつげとの密着度が高く、安定した施術を実現する人気のプロフェッショナルグルー。
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明日からのサロンワークでお役に立てれば嬉しいです!
ではまた♡