まつげエクステ商材 Lashvista (ラッシュビスタ) のブログをご覧頂きありがとうございます。
『グルーがつかない!!!』
技術者の皆様は、まつげエクステの装着時、こんな経験をしたことが、1度はあるのではないでしょうか。
グルーが、はじいてしまうのには理由があります。
その原因は1つではなく、いくつか考えられますので1つ1つ解説をしていきます。
グルーがはじく原因その1〜水分不足〜
グルーが、はじいてしまいしっかりと付かない原因の1つに水分不足がございます。
多くのサロンが、エチルシアノアクリレートやブチルシアノアクリレートを主成分とするグルーを使っていると思います。
このシアノアクリレート系の接着剤はご存知の通り、水分に反応して硬化をします。
ですので、自まつげやサロン内の水分が不足すると、上手く硬化することが出来ず、グルーがはじいたり、固まるまでに時間がかかったりするのです。
では、水分不足を解決するにはどうしたら良いのか?次の章では、具体的な対策方法をお伝えしていきます!
水分不足対策① 自まつげの水分補給
グルーがくっつかない原因の1つ
“自まつげの水分不足”
自まつげは、紫外線や冷暖房などから受ける外からの刺激や、生理周期にともなった身体の中の変化など、様々な原因で水分不足を起こしてしまいます。
水分が不足しカラカラになったまつげは、グルーとの反応が鈍く、硬化の妨げになるので水分を補給してあげましょう!
具体的には
- 前処理剤で汚れを落としながら水分も補給
- トリートメントの塗布
- 保湿成分を配合しているアイシャンプーで汚れを落としながら自まつげを保湿
ちなみに、ラッシュビスタのアイシャンプーは植物由来の成分から作られ、マツゲの保湿効果もございます。
アイシャンプーをお探しの技術者の方は、是非お試しください!
水分不足対策② サロン内の湿度管理
特に冬場など、湿度が低くなるとサロン内の空気が乾燥します。
グルーにとって最適な湿度は50~60%
これを下回らないように、湿度が足りない時は加湿を行なって下さい。
ここで注意!!
加湿をしすぎると、サロン内の湿度が高くなりすぎて、グルーが白化する恐れがあります。
こうなると、エクステを装着した接着面積が白くなり、リムーブをしなければならないので、湿度管理には十分に注意をしましょう!
まとめ
グルーがつかない時の原因と対策。
今日は水分不足に関するお話でした!
- 自まつげの水分補給
- サロン内の湿度管理
これから寒くなり乾燥しやすくなる冬場。
この2つに是非気をつけてみて下さい♡
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次回へ続く・・