まつげエクステ商材 Lashvista (ラッシュビスタ) のブログをご覧頂きありがとうございます。
グルーがつかない時の原因と対策について。
前回のブログでは、水分とグルーの関係についてお話しをしました。
今日は、女性ホルモンの影響が原因で起こる、グルーがつかない時の原因と対策について、お伝えします!
女性ホルモンとまつげの変化
一見、グルーがつかない事と女性ホルモンが、どう関係するの??と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
ですが、実は女性ホルモンと自まつげの状態は、とても密接に関係があるのです。
というのも、女性は月に1度生理がやってきて、この生理周期に伴い、女性の身体は様々な変化が起こります。
生理後は、身体も心も軽やかなのに対して、生理前や生理中は、むくんだり、疲れやすくなったりと、個人差はございますが少なからずホルモンの影響を受けやすくなります。
このような身体に起こる変化が、まつげでも実は起こっています。
周期で見るまつげの変化
特に、まつげエクステの施術において、注意をしたい時期は、生理前後の約5日間と生理中です。
この期間は、女性ホルモンの影響を受けて、目元周りには次のような変化が起こります。
- 油分が多くなる
- 乾燥する
- 皮膚が敏感になる
自まつげの油分が多い時や、乾燥している時はグルーの硬化がスムーズに進まず、つかなない原因の1つとなります。
こんな時、お客様に体調を伺うと、生理の影響を受けている事がしばしば。
目元周りの皮膚もいつもより敏感になっているので、注意が必要です。
では、このような時にどうしたら良いのか??次の章では対策方法を具体的にお伝えしていきます!
対策方法① 油分除去と保湿
女性ホルモンの影響を受けやすい、生理前後の約5日間と生理中。
自まつげの油分が多くなり、同時に乾燥もしやすい時期なので、
油分除去と保湿
をしっかり行いましょう。
油分除去にはアイシャンプーが最も効果的です。
プライマーで拭き取るだけでも良いですか?と質問を頂くことがありますが、油分が多い時は、アイシャンプーをして頂く方が、毛穴の奥の皮脂も浮かせて落とす事ができるので、より効果的です。
保湿に関しては、トリートメントや美容液で自まつげの保湿を行うと、グルーの硬化がスムーズになります。塗布後は必ず、まつげを乾かしてから、装着に入りましょう!
補足ですが、lashvistaのアイシャンプーは、油分除去と保湿を同時に出来るので、是非チェックしてみて下さい!!
対策方法② エクステの装着方法
油分除去と保湿を十分にしても、グルーがつかないと感じる時は、エクステンションの装着方法を工夫してみて下さい。
普段はグルーをすくって、そのまま自まつげにピタっと装着をする、圧着付けをされる技術者の方が多いと思います。
ですが、グルーのつきが悪いと感じたら、1度グルーを自まつげに置くようになじませ、その後圧着をさせる、なめし付けを試してみて下さい。
上下にエクステンションをスライドさせながら、グルーをなじませるスライド付けは、自まつげへダメージがかかるのと、グルーの性質上あまり良くないので個人的にオススメしません。
まとめ
今日のブログでは、女性ホルモンの影響が原因で起こる、グルーがつかない時の原因と対策について、お伝えしました!
お客様の生理前後や生理中は
- 自まつげの油分除去と保湿
- 装着方法の工夫
この2つを意識してみて下さい。
また、この時期はお肌も敏感になりやすいので、お客様にグルーが沁みてないか等のお声掛けをしたり、アンダーテープをアイパッチに変更するなど、お肌のこともいたわってあげましょう。
技術者の皆様と、その先にいるお客様が今日も安心安全な施術で、エクステンションライフを楽しんで頂けますように♡
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