こんにちは!
Lashvistaのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今日は、リムーバーを使わずスムーズにリペアをできる装着方法についてご紹介をしていきます!
リペアで外すエクステについて
リペアの際、最初に前回つけたエクステの選定をおこなうと思います。
私の場合、残せるエクステは残し以下の3つは外していきます。
①根本が伸びているもの
②根本が浮いているもの
③方向が傾いているもの
この3つは、残しておいてもメリットがないので、基本的には外します。
この外す作業を行う時に、極力リムーバーを使わず、するっとオフをできるかがスムーズにリペアをする上で重要なポイントだと考えております。
リムーバーを使わないメリット
リペアの際、極力私はリムーバーを使いたくないのですが理由は3つ。
①時間がかかる
②近くの綺麗なエクステにリムーバーが付くことを避けたい
③リムーバーでのダメージを軽減させたい
やはり大きいのは、時間です。
1本1本リムーバーをつけていたら、最初のオフの作業だけで結構時間を取られます。
おまけに、近くの綺麗なエクステにリムーバーがついた場合、そちらも外さなければならなくなり、無駄な作業が増えてしまう。
ですので、リムーバーを使わず極力効率よく進めたいと思っています。
また、ダメージにおいても、リムーバーを使わずスルっとオフできるに越した事はありません。
しかし、リムーバーを使わなければ外せないような、ガチッと固まったエクステについては、無理に外そうとすると返ってキューティクルを傷める原因となるので使わざるおえません。
ですから、リムーバーを使わずにスルっとオフができるように装着する事が、スムーズにリペアをする鍵となります!
リムーバーを使わずに済む装着方法
では、リムーバーを使わずにスルっとオフできるようにするには、どんな装着をしたら良いのか?
ポイントは、接着面にあります。
接着面のグルーが均一に伸びている又は根本に多く毛先にかけて少なくなるように伸ばす。
こうする事で、リペアの際スルっとオフする事ができます。
反対に、根本のグルーが少なく中間から毛先にかけて量が多い付き方は、リペアの際、中々取れずリムーバーが必須となります。
正直なところ、こうした付け方の後のリペアは、オフがしづらいだけでなく、残ったエクステの方向もバラバラだったり、乱れも激しい事が多いです。なので、この装着方法は個人的に好きではありません…。笑
話を戻し、リペアがスムーズにできるような接着面をつくるためには、グルーコントロールが不可欠。
グルーの量だったり、グルーの玉の位置、装着方法が大切となります。
これは、地毛やグルーの性質によっても変えなければいけませんが、エクステをそっと地毛に置きに行くように装着すると、リペアの際オフがスムーズに出来ます。
持ちがあまり良くないお客様や、グルーを気持ち多くしているお客様には、その後圧着させたりもしますが、最近は基本的に置きに行くような感覚で付けています。
やはり、この方がリペアがスムーズだし、地毛も傷まなくて良いな。と改めて実感しているところです。
まとめ
では、今日のブログのまとめです!
リムーバーを使わずスムーズにリペアをするためには、接着面が大切。
接着面は
①グルーが均一に伸びている。
もしくは
②グルーが根本に多く、中間から毛先にかけて段々と少なくなるように。
この接着面をつくるには、
エクステを地毛に置きにいくように付ける。
要約すると以上です!
そして、この装着方法は、乱れやバラつきも少なく済むので、リペアまでの期間をお客様にストレスなく過ごして頂けるなぁ。とも思います。
リペアがしづらい!リペアが得意ではない!という方。ぜひご参考いただけたら嬉しいです。
それではまた次回のブログもお楽しみに♡