まつげエクステ商材Lashvista(ラッシュビスタ)のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
前回のブログでは、アンダーテープについてのポイントや重要事項を解説しました。
今日は、その続きで「下まつげテープ」について大切な項目をまとめていきます!
下まつげのテープのやり方
下まつげのテープワークは、どのようにされていますか?
アンダーテープと比べて、下まつげのテープのやり方は、サロンによって本当に違います。
参考までに、私はこんな感じで貼ります。
ポイント
私が下まつげのテープを貼る際に気をつけているポイントはこちら。
☑︎保護クリームを完全に落とす
➡︎上まつげ施術時に塗った保護クリームが残っていると、下まぶたを引く際にテープをうまく貼れません。クリームの油膜をしっかりと落としてからテープワークを行いましょう!
☑︎アップテープは細く短く
下まつげテープは、貼られている感覚があり苦手というお客様もいらっしゃいます。不快感を少しでも減らすために、アップテープは必ず細くします!
☑︎目が開かないように貼る
目が開いてしまうと、グルーの揮発成分に滲みて涙が出て施術が困難になります。目が開かないように、粘膜が出すぎないようにを意識してアップテープ、下まぶたの引きテープを行いましょう!
☑︎下まぶたを引くテープは短く
テープを長くすると、貼られている感覚も強いしお客様の肌に負担もかかります。極力短く、最小限の力で引くようにしましょう!※粘膜が見えないように注意。
注意事項
下まつげ施術の時は、そもそもテープを貼らないで付ける。というやり方もあるそうですが、私は個人的にテープワークをした方が良いと思っています。
理由は、
⚫︎装着がしやすくなるから
⚫︎うぶ毛の巻き込みが無くなるから
⚫︎ピンセットを両手に持てるから
テープを貼らないと、片手でまぶたを引き反対の手で装着することになります。
そうすると、どうしても掻き分けが上手くできず隣のうぶ毛を巻き込んでしまいます。
うぶ毛の巻き込みは、抜け毛に繋がりダメージの原因となりますので、きちんとピンセットを両手に持ち1本1本確実に装着出来た方が良いと考えています。
まとめ
アンダーテープ同様、下まつげのテープも施術における大切な基礎となります。
下まつげの装着が苦手だなぁ。という人はまずテープの見直しから始めてみてください。