まつげエクステ商材Lashvista(ラッシュビスタ)のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
今日は装着の際に、根本からの距離はどのくらいあけると良いのか??
近め、遠め両方のメリット・デメリットを踏まえて解説していきます。
根本の距離
エクステンションを装着する際、多かれ少なかれ、皆さん根本から離して付けていると思います。
サロンや技術者によって何mmあけるかは差がありますが、約0.5mm〜2mmの間で調整されている場合が一般的でしょう。
私の場合、お客様によって近い人で1mm、少し離す人で1.5mmを目安に根本からの間隔をとっています。
根本から近い距離
根本から0.5mm以内や根本ギリギリに装着している場合は比較的近めです。
メリット
デメリット
デザインの崩れが少ないのは、大きなメリットと言えますが、根本が近い分トラブルリスクが高まるのは注意が必要です。
特に根本ギリギリの場合は、瞬きするたびにエクステの根本が目のきわに当たり炎症が起きやすくなったり、刺激を感じやすくなる恐れが考えられます。
ボリュームラッシュの場合、少し近めにする事もあると思いますが、安全性を考慮するなら最低でも1mmは離した方がリスク回避に繋がるといえるでしょう。
根本から遠い距離
根本から2mm以上離して装着している場合は比較的遠めです。
メリット
デメリット
根本からの距離が離れれば、皮膚炎等のトラブルは回避できます。
しかし、デザインの崩れが早くなることで、リペアの際に必要以上のリムーバーを使用しなければいけなくなったり、時間がかかる。
また、毛が伸びた際に毛根に負担がかかり、地毛ごと抜けやすくなる等のデメリットが生じます。
まつげの健康面を配慮するならば、遠めの距離もオススメではありません。
まとめ
今日のブログでは、装着の際に根本からの距離はどのくらいあけると良いのか??近め、遠め両方のメリット・デメリットを踏まえて解説してまいりました。
私は、近すぎず遠すぎず「1〜1.5mm程度」が理想と考えています。
細かくは、層や毛周期、目の形を判断しながらここは1mm、ここは1.5mm、ここは1.2〜3mmといった具合に1本1本微調整をかけると持ち・仕上がりが良くなっていきます。
根本からの距離、そんなに意識して来なかったなぁ。という方はぜひこの機会に1本1本と向き合ってみて下さい。