まつげエクステ商材 Lashvista (ラッシュビスタ) のブログをご覧頂きありがとうございます。
今日は、わたしがサロンワークに入った時の体験談をお伝えしたいと思います!
先日、久々に友人がエクステを付けに来てくれた時、こんな事を言っておりました。
「わたし、マツエクしている時の方が自まつげが健康!!最近まつげにメイクも何もしていないのに抜ける気がする・・」
一般的には、エクステ・パーマの他、マスカラやビューラーのメイクも含めて、何もしない方が、自まつげが育つと言われています。
ですが、今回の私の友人のように、エクステをしている時の方が自まつげが健康でいられる場合も沢山あります。
今日は、その理由について解説をしていきます!
エクステを付けた方が自まつげが抜けない
なぜエクステを付けた方が自まつげが抜けないのか?
これは、エクステをしている時は、目元を擦らないように気をつけて過ごして下さるお客様が多く、摩擦による衝撃で切れ毛や抜け毛等のダメージが出づらいというのがあります。
私の友人も、実際に自まつげを見ると、一部分だけ毛が少なくなっている箇所や切れ毛があったので、おそらくエクステを外している期間に、目をついつい触ってしまったのではないかと思います。
エクステのお休み期間に、ビューラーやマスカラをしなかったとしても、こうして無意識のうちに擦ったり、触ったりしてしまうと、案外自まつげは簡単に傷んでしまいます。
ですから、エクステをしばらくお休みして自まつげを生やしたい!とお客様からご相談を頂いた際は、こういった注意事項と、お休み時期こそ美容液を塗ってケアをする重要性をお伝えできると良いですね。
エクステをしながら育毛するという技術
ここからが大切なポイントです!
『エクステをしている時の方が自まつげが抜けない』ということは、言い換えれば、自まつげを育てながら、ダメージがかからないようにエクステの装着をしなければなりません。
よく、エクステをしたら自まつげが抜ける。と一般的に言われてしまうのは、自まつげに負担がかかる装着をしてしまっているからです。
お客様の毛質や生活習慣に合っていない装着方法は、毛根を傷めダメージに繋がります。
そうならないように、基本的な事ではありますが、
➊付けるエクステンションのセレクト
➋グルーコントロール
➌デザイン
➍技法
これら1つ1つを意識しながら、自まつげに負担のかからない装着を目指しましょう。
そして、育毛しながらエクステを続けていくには、毛周期を見極め、装着する毛と休ませる毛の判断を的確にすることも大切です。
付けるエクステンションのセレクト、グルーコントロール、デザイン、技法、毛周期の見極め・・
この辺りの内容は大変深いため、また別のブログで改めて解説していきたいと思います!!
まとめ
今日のブログでは、エクステをしている時の方が自まつげが抜けない理由についてお伝えして参りました。
ポイントをまとめると・・
- エクステが付いている方が意識をする為、まつげを擦ったり触ったりしない
- 自まつげに負担がないように装着し、ダメージによる抜け毛をなくす
- 育毛しながらエクステを続けていくために、毛周期の見極めも大切
お客様に長くエクステンションを楽しんで頂くための、参考になれば嬉しいです。
ではまた。