まつげエクステ商材 Lashvista (ラッシュビスタ) のブログをご覧頂きありがとうございます。
昨日のブログでは、エチルグルーとブチルグルーにおける、ホルムアルデヒドの放散量の違いについてお伝えしました。
今日は、各グルーの特徴を分かりやすく解説していきたいと思います!
その前に、昨日のブログをまだご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。
エチルグルーの特徴
サロンワークにおいて、ほとんどのお店がエチルグルーをメインで施術をしていると思います。
Lashvistaのグルーでいうと、1秒速乾プロフェッショナルグルーが、エチルグルーにあたります。
エチルの大きな特徴は
分子が小さく接着強度が高い
硬化後の接着部は硬めの仕上がり
ホルムアルデヒドの放散量がブチルに比べて多い
このような特性がございます。
ブチルグルーの特徴
一方でブチルグルーの大きな特徴は
接着強度がエチルに比べると弱く、装着の際は工夫することで持続力が上がる
硬化後の接着部は柔らかめの仕上がり
ホルムアルデヒドの放散量が少なく、アレルギーを引き起こすリスクが低い
このような特性がございます。
ブチルはエチルに比べて、接着強度・硬化速度が少し劣るため、導入しているサロンが少ない現状です。
ですが、昨日のブログでもお伝えしたように、ホルムアルデヒドの放散量が少ないという大きなメリットがあります。
ブチルグルーの持続力を高める装着テクニックを身につけ、是非導入をして頂くと、お客様の肌質に合わせた施術を、ご提供することが可能となります。
まとめ
今日のブログでは、エチルとブチルの各グルーの特徴を、解説してきました。
簡単にまとめると・・
[su_table responsive=”yes”]
エチル | ブチル | |
接着強度 | ◎ | ○ |
接着部 | 硬い | 柔らかい |
ホルムアルデヒド 放散量 |
多い | 少ない |
[/su_table]
次回のブログでは、今日お伝えした各グルーの特徴を活かして、お客様の体質や毛質に合わせた実際の使い分け方法を、解説していきたいと思います!
ぜひご参考下さいませ。