まつげエクステ商材 Lashvista (ラッシュビスタ) のブログをご覧頂きありがとうございます。
左右揃えてエクステを付けたつもりでも、目を開けてみたら何か違う・・
こうならない為には、どのような事に気をつけたら良いのか??
先日のブログで、左右のデザインを揃える上で、最も大切なことは、お客様の目元の形状とまつげの生え方を見抜き、対策を取りながら装着すること。とお伝えしました。
前回は、まつげの生え方に観点を置き解説しましたので、今日はその続き目元の形状に合わせた対策方法をお伝えしていきます!
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左右差が起こりやすい目
はじめに左右差が起こりやすいのは、どんな目元でしょうか?
答えは簡単で、左右で目の大きさが違う人です。
よくあるケースが片目が一重で、もう片方が奥二重。
これと似たケースで、片目が奥二重で、もう片方が二重。
このように、左右で目の形状が違う場合は、デザインでカバーをする必要があります。
カバーする方法
左右差をカバーする時には、まずはじめに、まつげの角度を見ます。
大抵の場合、まぶたが重たい方のまつげが下がって生えています。
片方が一重、もう片方が奥二重の場合は、一重の方のまつげが下がっていると思います。
これをカバーする為には、下がっている方を上向きにする必要があります。
では、どのようにしていくのでしょうか?
上向きにする方法
まつげが下がっている目の方を、もう片方に合わせるためには、上向きにする必要があります。
ここでは、私が実際にサロンワークで行なっている1例をご紹介します。
まずはベースづくり。
下がっている自まつげの角度が上向きになるよう、テープやアイパッチを使って癖付けをしていきます。(下まつげの施術をする際、上まつげを保護するやり方と同じ)
この工程を行なったあとは、下がっている方のまつげに付けるエクステの選定。
左右差が大きい場合は、まぶたが重たい方に装着するカールを強くする。
そんなに差が大きくない場合は、長さを1mmだけ長くし接着面積を少なめにすることで、上向きにしていきます。(接着面積を長く取ると、下がって見えやすいので注意が必要です。)
この時、左右でカールや長さを変えて調整するのは、目頭~黒目上だけやることが多いです。
理由は、個人差はありますが、目尻はそこまで左右差が少ないのと、目尻の長さやカールを変えてしまうと、返ってアンバランスになるので黒目上をメインに調整するようにしています。
まとめ
左右差を整える為に必要なカバー方法。
今日は、目の形状に焦点を当てて解説しました。
大事なポイントは2つ。
また、上向きにしながら装着するときは、形状をキープしやすくする為にも、硬化が素早いグルーが良いです。
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