まつげエクステ商材 Lashvista (ラッシュビスタ) のブログをご覧頂きありがとうございます。
アイシャンプーをした際、残りの泡の拭き取りはどのようにおこなっていますか??
おそらく精製水もしくは前処理剤を使って泡を落としていると思います。
実はこの拭き取りをどちらでするかで、自まつげのコンディションが変わり、グルーの持ちに影響が出てきます。
アイシャンプーや前処理剤の特徴などをふまえながら詳しくお伝えしていくので、是非ご参考になれば嬉しいです。
アイシャンプーと前処理剤の効果について
アイシャンプー
シャンプー剤の泡の力を利用して、毛穴の奥や自まつげに付着したメイク汚れや皮脂・汗などを綺麗に洗いあげ、グルーの密着度を向上させます。
そのため、エクステンションの持続力の安定にも繋がります。
また、毛穴の奥からしっかりと汚れを落とすことで眼病予防にも効果的です。
前処理剤
アイシャンプーのように毛穴の奥の汚れを落とす力は無いものの、自まつげ表面に付着した汚れをしっかりと落としグルーの密着度を高めます。
油汚れを落とす効果や保水力がある事から、前処理剤にはアルカリ電解水と呼ばれるお水が使用されることが多いです。
ここで分かるアイシャンプーと前処理剤に共通していることは
- 自まつげ表面の汚れを落とすこと
- グルーの密着度を高めること
- エクステンションの持続力の向上をサポートすること
まとめると、このようになります。
アイシャンプーの拭き取りは精製水と前処理剤どちらでおこなう?
ここからが本題です。
アイシャンプーの拭き取りは精製水と前処理剤どちらでおこなう方が良いか?
弊社では精製水での拭き取りを推奨しております。
汚れをダブルで落とし、グルーの密着度も高まるから相乗効果で前処理剤の方が良いのでは??と、ご質問を頂くことがありますが、前処理剤での拭き取りはアイシャンプーでクレンジングをした後に、更にまたクレンジングをすることになるので、必要な水分を奪ってしまい自まつげの乾燥に繋がります。
それが、結果的にグルーの硬化不良を引き起こし、接着が不安定になってしまいます。
お顔の肌で例えると、洗顔のしすぎは必要な水分と皮脂まで奪ってしまい乾燥を引き起こす。という原理と近い意味あいです。
ちなみにプレケアで、アイシャンプーをせず前処理剤のみで汚れをオフする場合も、何度も拭きすぎると、自まつげが乾燥してしまうのでご注意下さい。
自まつげが乾燥しやすいお客様へは、アイシャンプー後に精製水で拭き取った後にトリートメントをされることをオススメ致します。
まとめ
アイシャンプー後の拭き取りは自まつげの乾燥を防ぐため精製水でおこなってください。
自まつげの水分不足は、グルーの硬化不良に繋がりますので、前処理剤での拭き取りには注意をしましょう。
ちなみに拭き取りの際は、こちらのアイラッシュ綿棒が効率よく残りの泡と汚れをからめて落とすことができるのでオススメです!
ではまた♡